新しい年とともに、新しいGitHub を

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本日、GitHubの利便性を高めるためのメジャーアップデートを2つお知らせします。1つは、無制限かつ無料のプライベートリポジトリ、もう1つは新たな統合Enterprise製品です。GitHubはこれらの新プランがより使いやすい環境を開発者に提供できると思っています。

  • GitHub Free 無料で利用できるプランでも、プライベートリポジトリが利用できるようになりました。プライベートプロジェクトにGitHubを利用する開発者は、リポジトリごとに最大3人のコラボレータとの共同作業が可能です。パブリックリポジトリは(もちろん)引き続き無料で、コラボレータの数に制限はありません。
  • GitHub Enterprise 旧GitHub Business Cloudおよび旧GitHub Enterpriseの2つの製品が統合されました。GitHub Enterprise はEnterprise Cloud (旧GitHub Business Cloud)およびEnterprise Server(旧GitHub Enterprise)の2つの製品を含んでいます。これにより、1ユーザあたりの単一価格でクラウドおよびオンプレミスの両方でGitHubを利用することが可能です。さらに、GitHub Connect を使用すれば、セキュリティを損なうことなく両製品を連係させて、開発者がハイブリッドの環境でシームレスに作業できます。

新製品について詳しくはこちら

プロフェッショナル向けのコード作成機能やコラボレーション機能を要する開発者やチームには、GitHub Pro (旧GitHub Developer)とGitHub Teamも用意されています。個人またはチームとして無料でGitHubを使ってオープンソースプロジェクトに取り組んでいる場合、無料版のGitHub Teamを含め、オープンソースプロジェクトの構築・作成やコラボレーションに必要なすべてを引き続き無料で利用できます。

初めてソースコードを作成する学生あるいは世界各地のチームを束ねる企業のリーダーやオープンソースの保守担当者にとって、GitHubはコードの作成やコラボレーション、そして世界中の開発者とつながるための最適な場所になることを目指しています。今回、新たなプラン提供を開始することは、将来のための大きな投資と位置づけています。2019年にみなさんが開発するプロジェクトを楽しみにしています。